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清流・四万十川中流域にあたる窪川町は、日本一の生姜の産地。昔からおいしい生姜ができると評判で、弊社の運営するよさこいファームや契約農家の畑もこの地にあります。採れる生姜の繊維質が少なく、ひとこぶ、ひとこぶの丸みが大きいのが特徴。こんなおいしい生姜ができるのには、しっかり理由があります。
まず、昼夜の寒暖差が大きい台地に畑があること。日中のおんどが高く、夜は逆にギュッと冷え込むとうま味がぐっと凝縮されるのです。また、窪川町は霧の町としても、有名。朝方には葉に夜露がつき、葉表面散布の効果を発揮します。さらに、土壌事体が肥えていることも大きな理由。
しかもその肥沃な土地はトラクターの爪も届かないほど深いところまでたっぷりあります。 |
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「最後の清流」と称されるように、四万十川には鮎やアメゴをはじめ、手長エビ、ツガニなど、さまざま生物が棲息しています。生姜栽培に使う水は、その清冽な伏流水。豊かな緑にかこまれて流れる四万十川の流域で、生姜はスクスクと育っていきます。
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